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家にあるジョイントマットで子供が利用できる「踏み台」を作る
我が家では、おにいちゃんが誕生した時からジョイントマットを使用しています。現在も使用中なのですが、ジョイントマットの大きさを変えたため、以前使用していた30cmのジョイントマットが大量に残ることになりました。
▼部屋の隅で再度の活躍の日を今か今と待っているマットたちの様子
何かに再利用できないかなぁと考えていたところ、子供たちが食事をする際に足をプラプラさせて食事しているのを思い出しました。ダイニングテーブルで食事をするとどうしても子供たちはまだ体が小さいので足が床に届きません。食事をする際の姿勢も気になっていたため、踏み台のようなものが欲しいと思っていたのです。
そこで、ジョイントマットを子供たちのテーブル下の踏み台にしようと思いつきました。
ご注意いただきたいのは、この踏み台はテーブルの下やまだ足が届かない勉強机の下などで使用することを想定して作っております。決して高いところにあるものを取るといったような踏み台として使用しないでください。ジョイントマットは発泡素材でできているので、柔らかく普通にその上に直立すると安定しません。転落してしまいます。
使うものは、100均で購入した万能ベルトだけ!
当初は、手芸用の透明な伸びる糸(テグスといいます)などを使用していたのですが、毎日使っているとだんだん糸が伸びてマットがばらばらになってしまいました。そこで、100均で便利なものはないかを探しに行ってみると…
▼ありました!『万能ベルト』
さすが100均なんでも売っています!これならしっかりとマットを縛れます。1人分の踏み台を作るのに使うバンドは2本なので、我が家は緑とピンクのセットを2セット購入して、緑はしょうのしんに、ピンクはピーちゃんに使うことにしました。もってらっしゃるマットによっては、黒ベルト2つのものでもよいかと思います。
①まずは、ジョイントマットがいくつ必要か測ります
早速、子供たちに椅子に座ってもらい床から何枚のマットが必要か確認します。
▼おにいちゃんが15枚
▼ぴーちゃんが26枚でした。
②きれいに重ねてベルトで縛れば完成!
我が家のマットはベージュとブラウンの組み合わせだったので、それぞれの色を交互に重ねていくことにしました。
▼てっぺんはブラウンがくるように重ねて万能ベルトを巻き付けます。きれいに重ねて縛らないと後で緩みのもととなってしまいます。
▼万能ベルトを巻き付けたマットを横から見た状態
▼万能ベルトできつく縛り
▼ベルトの残りの部分ははさみでチョキンして完成!
▼ベルトの結合部もちょうどマットのジョイント部分が溝となりすっかり埋もれます
▼これなら子供の足を傷つけません!
▼二人分作って完成!(所要時間15分くらい)
ベルトの留め具の部分もマットの接合部分の溝にしっかりはまるので、子供の足を傷つけることなどなく安全です。今後は、マットの数もどんどん減っていき、縛ったベルトも短くなっていくのでそれに合わせて、都度マットの数とベルトの長さを調整すればOKです!
子供たちも「これならマットが崩れないからいいね」と言ってくれています。これで、マットも再利用できたし、僕が何より気にしていた『食事の際の子供たちの姿勢』の改善につながるのでよかったです。以上、『【リメイク】ジョイントマットで作る! 子供用踏み台の作り方』でした。お読みいただき、ありがとうございました!
マットはね 重ねてまとめ 再利用
マットのこんな活用方も…
▼さ、踏み台もできたし残りのマットを片付けようかなぁと思っていると…
おにいちゃんがマットでおもちゃの基地を作っていました。子供の想像力って豊かだなぁ。